クロムの緑内障とその合併症への効果とは

眼圧を下げるクロムは緑内障におすすめ!さらに糖尿病にも効果が?

緑内障の原因は眼圧が上昇することにありますが、この眼圧を下げる効果がある栄養素としてクロムがあります。クロムはミネラルの一種で、眼圧を下げ、正常に保ってくれる働きがあるため、緑内障に効く栄養素とされています。

何故クロムが緑内障に効果があるのか

目を長時間酷使したりすると、目の焦点を合わせるために筋肉にエネルギーが必要となりますが、クロムはこのエネルギーを供給してくれる働きもあります。ですから疲れ目によって房水が過剰に生成されるのを防ぎ、房水の過剰による眼圧の上昇も防いでくれるのです。つまり眼圧の上昇が原因の緑内障に効果があるということです。

しかし、糖尿病の人はクロムを消費しやすいため、緑内障にかかりやすく、合併している場合も多いでしょう。ですからクロムを補うことで糖尿病にも効果がありますが、インスリン濃度を高めるため、服用の際は血糖値・インスリン濃度をよくチェックして、インスリンを過剰に摂らないようにしましょう。

また、インスリン濃度を高めることによって、糖の代謝、タンパク質・脂肪の燃焼を促進します。こうした働きによって、さらに目の筋肉・神経の改善へと繋がり、緑内障への効果も高まるでしょう。

クロムを消費し効果をなくしてしまう栄養素たち

ただし、クロムと同様に眼圧を下げる効果があるビタミンCと一緒に摂ってしまうと、クロムはビタミンCによって体外に排泄されてしまいますので、時間を空けて摂る工夫をしましょう。また、砂糖によってもクロムは消費されやすいので、糖分の摂り過ぎにも気を付けましょう。

そして、健康に良いと話題のバナジウムによってもクロムは消費されてしまいますので、気を付けてください。特に糖尿病の人は、さらにクロムが不足してしまうわけですから、病気が悪化する場合もあります。今はバナジウム入りの食品が多くなっていますが、出来れば避けた方が良いでしょう。

このクロムはひじきやアナゴなどに含まれますが、食品からはなかなか十分に摂ることは出来ないため、サプリメントが人気です。緑内障、そして糖尿病の人には、症状改善の為に是非おすすめしたいサプリメントだといえるでしょう。