ビタミンAが緑内障に効果があるのは何故か

目に良いとされるビタミンAだからこそ緑内障にも効果は期待大です!

ビタミンAが眼に良いとされる理由とは

ビタミンAが目に良いというのは有名ですね。特に、夜盲症に効果があるというのはよく知られているところです。他にも結膜炎や飛蚊症に効果があるなど、目の機能と密接に関わっているとされています。

それは、ビタミンAが皮膚の粘膜を正常に保つという働きによるものだと考えられます。敏感な眼の粘膜は疲れ目や紫外線、さらにはストレスによってもダメージを受けます。そんなダメージを受けた眼の角膜や粘膜を守ってくれるのがビタミンAなのです。

ビタミンAが緑内障に良いとされる理由とは

さらに、ビタミンAは緑内障の人に不足しがちな栄養素であるといわれています。逆にいえば、ビタミンAを補うことで、緑内障の予防・改善になるのです。では何故ビタミンAが緑内障に効果を発揮するのでしょうか。

緑内障というのは、角膜と水晶体の間にある房水が中に溜まってしまい、眼圧が上がることで視神経を圧迫するために起こります。ビタミンAには、その房水の流出経路を柔らかく広げる働きがあり、房水を流出しやすくしてくれるので、この働きによって房水が適量に保たれ、眼圧も正常を保つことが出来るのです。
(⇒緑内障とはどんな病気なのか

このように粘膜を正常に保つ働きと、房水を正常に保つ働きによって、ビタミンAは眼圧の調整に効果を発揮し、緑内障を防ぎ、また進行を遅らせてくれるのです。視神経に効果的だといわれるのは、こうした働きによるものでしょう。

ビタミンAは、レバー・うなぎ・かぼちゃ・人参・ほうれん草・モロヘイヤなど、緑黄色野菜を中心に多く含まれます。もちろんこうした食品から摂るのが一番なのですが、なかなか現代の食生活で十分に摂ることは難しいため、サプリメントがおすすめでしょう。
(⇒何故緑内障にはサプリメントが効果的なのか